事務所にお電話をいただきました。
お配りしているチラシについて、「最先端」とはどういうことか、と。
高レベル放射性廃棄物の最終処分場を受け入れるつもりであることをご説明し、一般には「核の”ゴミ”」として負のイメージが広がっているが、実態は、科学技術の結晶であり、さらには、それを地層処分してそのまま放置、ということではなく、その廃棄物のさらによりよい処分法を研究するため、世界中から科学者があつまる、まさにこの町で、世界最先端の研究がなされるようになる。それは町の子供達にも非常に良い刺激を与えることになるはずだ、とお伝えしました。
お電話口で、「内之浦の小学校には宇宙工学の技術者の子供が多い、そういうことか」と聞かれ、「そういうイメージをしていただければ、」とお答えしました。
それはいいことだ、と非常に喜んでおられ、「ゴミではなく、最先端の技術が集まるんだ、ということをもっと町民に説明してほしい」とおっしゃられました。
私は、自分自身の政策について、何一つごまかすことなく、丁寧に説明を続けてまいります。